飯伏幸太対KENTAは何故一方的な試合になったのか?

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7.7ダラス大会で開幕したG1クライマックス29

注目を集めていた飯伏幸太対KENTAは、KENTAの一方的な展開での”完勝”という結末となりました。

文字通り”何もさせてもらえなかった”ほどに終始攻められた飯伏。

何故こんな試合になったのか、考察していきたいと思います。

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飯伏幸太とKENTAの現状

まずこの試合を振り返るにあたり、2人の現状を考えてみたいと思います。

飯伏幸太の現状

思い出すのは、前回新日本プロレス所属になった2013年

この時はDDTとのダブル所属でした。

以後約2年間の間、中邑とのベストバウトやニュージャパンカップ優勝など要所での活躍はあれど、NEVER、インターコンチ、IWGPヘビーとタイトル戦ではことどとく敗れ、ベルトには手が届きませんでした。

これに関しては2つの捉え方が出来ると思います。

1つは、所属だからタイトルマッチのチャンスをもらえたという事。

もう1つは、ダブル所属だからタイトルには手が届かないという事。

二兎追うものは一兎も得ずということわざもありますからね。

 

そして、今年になっての新日本プロレスへの正式所属発表。

これで回り道はしたけれど、やっと新日本プロレスのエースに登りつめるはず!とファンの期待を集めているのが現在の状況なわけです。

しかし、正式所属という事は裏を返せば、新日本プロレスを盛り上げる為であれば、どんな役割も甘んじて引き受ける、という事とも言えます。

KENTAの現状

WWEでのヒデオ・イタミ時代を振り返り「自分を貫けなかった事」を1番の反省点にあげているKENTA。

今回の新日本プロレス参戦に関しても、海外にもう一度アピールしたいという野望も語っていました。

公開記者会見での英語での挨拶にも、そういう部分を大いに感じました。

フリーの選手として当然といえば当然ですが、現状では”KENTAのプロレス”をアピールする事しか頭にないという事ですよね。

なぜ試合は一方的な展開になったのか?

先ほど振り返った2人の現状、そして以前の記事飯伏幸太とKENTAの関係性とドミニオンで送ったメッセージ!でも書いた2人の関係性を考えると

KENTAの良さを引き出したい飯伏幸太自分をアピールしたいKENTA。という図式だったと考えられます。

会社の意図かどうかはさておき、飯伏自身もKENTAの良さ、またはKENTAの強さを引き出す必要があったと思います。

そこに、飯伏は自伝などでも「初対面の人との試合は遠慮してしまう」なんて語っていますし、久しぶりに会ったそういった部分も作用したのかもしれません。

(追記)

飯伏幸太の怪我が判明しました。

プランチャを蹴りで迎撃されたシーン以後、左足をかばっている様子が見られましたが、やはり怪我をしていたようです。

骨折まではいっておらず、靭帯か捻挫かとの事。

KENTAの良さを引き出して行く闘いの中で、途中の怪我により反撃できなくなった事が一方的すぎる展開の原因かもしれませんね。

(追記終わり)

打撃のみ。というのは少し残念でした。

1番違和感を感じた事

個人的に1番違和感を感じたのは、最後に飯伏を立ち上がらせて握手、観客に拍手を求めたシーンです。

解説の真壁が試合中に言っていましたが、外敵新日本の闘いという捉え方も出来る試合なわけです。

しかも試合は一方的な展開だったと。

それで試合後のアレには違和感しかなかったですね。

例えば、仮に飯伏が優勝すれば権利証を争う事も出来る立ち位置になるわけですし、あの行動は今後の展開にも繋がっていかない気がしますし。

とはいえ、まだまだ新日本プロレス1戦目ですから、今後どんな試合を見せてくれるのかを楽しみにしたいとは思います。

こちらからは、以上です。

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