6.9ドミニオンの第1試合で突如組まれた、ジョン・モクスリー対海野翔太。
ジョン・モクスリーは元WWEのスーパースター、海野はそろそろ海外遠征の時期が見えてきたヤングライオン。
とんでもない「格」の差であること、海野がレッドシューズ海野の息子である事からネット上では「コネ」や「ゴリ推し」という批判も散見されました。
スーパースターとはいえ新日本プロレスにはなじみが薄い事から、WWEでいうところのスカッシュマッチという位置づけなのか、もしかしたら誰かがボコボコにされている海野を助けに来て遺恨が生まれるかも!という予想をしていたのですが、驚きの展開となりました。
ジョン・モクスリーがG1クライマックスへの参戦表明!
試合に勝利した後、マイクを握りG1クライマックスへの参戦表明をしたモクスリー。
その後、フラフラの海野を抱えて連れていき、バックステージコメントでは
「気に入った!俺の弟子にしてやってもいい」という発言をしました。
毎度の事ながら、公式サイトと新日本プロレスワールドの翻訳が違っていますが、ワールドの方では「弟子」という翻訳がついています。
つまりこの第一試合、すべては”G1”に繋がっていたんですね。
G1クライマックスに出場するという事は、前哨戦でタッグを組む選手がいります。
海外ファンにも一番わかりやすく、適任な選手と考えると、ヤングライオンですよね。
何のキャラもついていないからモクスリーの邪魔にもならず、負けても不自然じゃない。
その上、海野自身の成長にも繋がるし、将来のエース候補ですからここで海外の注目を集めておけば数年先に「あの時のヤングボーイか!」ってなもんですもんね。
モクスリーのバックステージコメント動画がとんでもない事に!
そして、このバックステージコメントの動画が公開して10時間足らずで、新日本プロレス史上一番再生されている動画になりました。
現時点(6/11)で再生回数は約275万回。
ジェリコの動画が36万、KENTAと柴田勝頼の動画が14万、他の動画に関しては4~5万程度の再生回数ですから、飛びぬけてますね。
まぁそもそもWWEのyoutubeはチャンネル登録者が4458万人、1000万再生を超える動画もかなりあるモンスターチャンネルですから、そこのトップの選手と考えると当然といえるかもしれません。
ただ、ジョン・モクスリーの最初の動画は36万再生ほどですから、サムネイルでの海野翔太の白目のインパクトもあったんでしょう。
ナイスサムネ!ナイス白目!でしたね。
ジョン・モクスリーと海野翔太に今後期待できる事!
モクスリーが海野とタッグを組む事で今後期待出来る事は、海外へのアピール以外にも沢山あります。
毎回のバクステコメントも楽しみですが、一番期待できる展開はやはりこのツイートでしょう。
言いたいことは言うことにする。。。クリス・ジェリコ @IAmJericho 、ジョン・モクスリーとケンカしたい。プロレスしたい。世界中が世界のプロレスファンがこれを見たがってる。世界が待っている。よく聞け!オレが日本の鈴木みのるだ!
— 鈴木みのる (@suzuki_D_minoru) June 6, 2019
鈴木みのるがTwitterでクリス・ジェリコとジョン・モクスリーに向けて発信した言葉。
”クリス・ジェリコとジョン・モクスリーとケンカしたい!”
このツイートを見た時、僕は声を大にして言いました。
「いや、ライガーわい!!!」
まぁ、ライガー戦はまだまだ実現しそうにないですしそれはさておき、1人ではなく2人に対してという所を見るにリップサービスなのかなと思っていました。
事実、ジェリコやモクスリーからの反応もなく、ドミニオンでもライガーとやりあっていましたから。
しかし、ドミニオン後にモクスリーがこのツイートをリツイート!!
鈴木みのるがG1に参戦して同ブロックになれば、自動的にシングルマッチが実現します。
それに鈴木みのるは毎回のようにヤングライオンをいたぶるりますから、前哨戦で海野をボコボコにしている所にモクスリーが救出!そして遺恨が生まれるというシーンも見れるかもしれません。
どちらにせよ、今後の展開に期待が持てそうなジョン・モクスリーと海野翔太のコンビに注目ですね。
こちらからは、以上です。
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