NEW JAPAN CUPから一夜明けての会見でいよいよMSGの全カードが発表されました。
何と全国の映画館でのライブビューイングも開催されるとのこと。(北海道・東京・神奈川・千葉・埼玉・新潟・愛知・大阪・広島・香川・福岡)
一応4月7日の日曜日という事ですが、朝の8時30分からでチケットは3000円。
全席指定のため子供も3歳以上は同額とのこと。
詳細は新日本プロレス公式サイトから確認ください。
ライブビューイング自体は何度か行っているものの、朝の8時30分は早いですねぇ。
とはいえ試合開始時間が現地時間で18時30分。
NYと日本の時差は13時間ということを考えると、こっちでいうと朝の7時半になりますから。
1時間遅れになります。
第0試合のバトルロイヤルと、下手したらNEVER&世界TVの試合も見れない可能性がありますね。
単純に朝早すぎると映画館が開いてないとかなんでしょうか。
MSG全カード決定!!
発表された全カードは以下のとおり
・第0試合
[1分時間差バトルロイヤル~HONORランボー~(30選手予定)]
獣神サンダー・ライガーの参戦決定!
・第1試合
[NEVER無差別級&ROH世界TV選手権試合]
ウィル・オスプレイVSジェフ・コブ
・第2試合
[スペシャルシングルマッチ]
ダルトン・キャッスルVSルーシュ
・第3試合
[WOH世界選手権試合]
岩谷麻優VSケリー・クレイン
・第4試合
[ブリー・レイ NYCストリートファイトオープンチャレンジマッチ]
ブリー・レイVS???
・第5試合
[IWGPジュニアヘビー級選手権試合 3WAYマッチ]
石森太二VSドラゴン・リーVSバンディード
・第6試合
[IWGPタッグ&ROH世界タッグ選手権試合 4WAYマッチ]
タンガ・ロア&タマトンガ VS ブロディ・キング&PCO
SANADA&EVIL VS マーク・ブリスコ&ジェイ・ブリスコ
・第7試合
[ブリティッシュヘビー級選手権試合]
ザックセイバーJrVS棚橋弘至
・第8試合
[IWGPインターコンチネンタル選手権試合]
内藤哲也 VS 飯伏幸太
・第9試合
[ROH世界選手権試合 3WAYラダーマッチ]
ジェイ・リーサル VS マットティヴェン VS マーティ・スカル
第10試合
[IWGPヘビー級選手権試合]
ジェイ・ホワイト VS オカダ・カズチカ
以上となりました。
前々日イベントとして行われる現地時間4日の「NEW JAPAN MATURIROH」とROHが発表している前日イベントのミート&グリーティングイベントから考えると
矢野通・後藤洋央紀・ジュース・ロビンソン・BUSHI・鷹木慎吾などは現地に行く事が確定している様子なので、第0試合に出場するかもしれませんね。
鈴木みのるや石井智宏なんかも海外人気を考えたら行くでしょうね。
鈴木みのるは4日にジャージーシティでジョシュ・バーネットと完全決着ルールで試合をするようですし、まず行くでしょう。
調べてみるとNYとジャージーシティは6kmしか離れていませんから。
追記:4月5日にRPW(レボリューションプロレス)のNY大会に、石井智宏、田口隆祐、ロッキー・ロメロ、SHO&YOHが参加するようです。
棚橋弘至&ウィル・オスプレイ対鈴木みのる&ザックセイバーJrのタッグマッチが組まれているようです。
第三世代や真壁なんかはどうなんでしょうか。
交通費やら滞在費の問題もありますけど、長く見てきたファンとしては留守番では寂しいなぁと思います。
女子選手の試合は波乱の予感?
第3試合には女子選手の試合も組まれました。
岩谷麻優はスターダムの選手ですが、どうやら3月中に日本でまだ防衛戦がある様子です。
そういう部分配慮しなくても大丈夫だったのだろうかと少し心配になります。
「もし負ければタイトルなしでのシングルになります」といつもなら説明があったりしますからね。
岩谷選手はこの対戦相手と今までに2度ほど闘って勝っているようです。
ついこの間スターダムの代表のロッシー小川さんがこんなツイートをしていました。
渡米中の麻優から連絡があった。タイトルマッチで挑戦者のケリー・クラインが顔面を殴ってきたり、いろいろ仕掛けてきたという。昔のプロレス界じゃあるまいし、今どきはそんなレスラーはNGだ。海外遠征は聞こえはいいが、心身共に強くないと務まらない。麻優はその意味では強くなっている。 pic.twitter.com/UyfYEFjJn8
— ロッシー小川 (@rossystardom) March 16, 2019
仕掛けるってたしかに最近聞きませんけど、それを公に言ってしまうのかと少し衝撃を受けたんですが。
女子プロレスはWWEをかじるくらいしか知らないので何ともいえませんが、たしかに海外遠征で仕掛けられたらそれはたまったもんじゃないですよね。
どんな試合になるのか注目したいところです。
IWGPタッグ&ROHタッグ選手権試合が4WAYに!!
一番驚いたのがIWGPタッグ&ROHタッグが4WAYになっていた事でした。
SANADAはNEW JAPAN CUP決勝まで行って、MSGの後はオカダとのシングルが約束されているような状態ですし。
EVILは昨日の長岡で石井と揉めに揉めて、シングルでの決着が待っているでしょうし。
わざわざ4WAYにしてまで・・・とは思うものの、やはりこの2人をMSGにあげないといけませんよね。
オカダと同じく、これからまだまだ先がある選手ですから。
新日本で4WAYと聞くと去年の1.4でのIWGPジュニアヘビーの試合をまず思い出す人が多いでしょう。
その前にもタッグの方で見た記憶があったのでさかのぼってみると、2014年の1.4でIWGPジュニアタッグで4WAYマッチがありました。
投票で中邑対棚橋のインターコンチがメインになった年ですね。
メンバーがヤングバックス、KUSHIDA&アレックス・シェリー、ロッキー・ロメロ&アレックス・コズロフ、TAKAみちのく&タイチ。
改めて見直してみると、最初こそ試合中にTAKAタイチは解説席に座り始めるわ、8人で同時ブレーンバスターするわ。
順番に場外に跳んだ後、ヤングバックスがタイチに断崖式ツームストンブレーンバスターを放って、全員が受け止めにいって花道に大量の選手が倒れるし。
わちゃわちゃしてるんですけどやっぱり面白かった。
GOD対ブリスコブラザーズの直接対決も見たいけど、これはこれでありだと個人的には思います。
MSGでどんな試合が見れるか楽しみですね。
こちらからは、以上です。