3.6旗揚げ記念日で獣神サンダー・ライガーを相手にIWGPジュニアヘビーのタイトルを防衛した石森太二。
その後、ROHからの挑戦者を呼び込むと、ドラゴン・リーがあらわれ、
MSGでのタイトルマッチが決定!!
・・・したかに見えました。
しかし、TwitterでROHから”バンディード”が挑戦表明!!
— ROH Wrestling (@ringofhonor) March 7, 2019
どうやら、3WAYへの変更を要求しているようです。
最近新日本は3WAY好きですよねぇ。ホントに。
本人の個人アカウントがあるのかどうかわかりませんが、ROH公式からのツイート。
普通に考えれば、すでに話しはついているという事なんだと思われます。
実現すればCMLL、ROH、新日本プロレスという三つ巴の闘いという図式になります。
バンディードとはどんな選手?
バンディードはジュース・ロビンソンがROHで結成したユニット「ライフブラッド」(Life blood)のメンバーです。
新日本プロレスとの関わりといえば、去年にThe Eliteが「ALL IN」という興業をやりましたが、そこのメインで飯伏幸太、ヤングバックスと6人タッグマッチで対戦した相手のメンバーにいたようです。
個人的にミステリオ選手以外の2人はあまり覚えていませんが・・・。
CMLLのレスリングスクールであのウルティモ・ゲレーロなどにルチャを教わった選手で、CMLLにも一時期所属していたそうです。
日本国内ではドラゴンゲートに上がっていたようですね。
石森が挑戦者を呼び込んだ時の違和感
旗揚げ記念日に参加している時点で、ドラゴン・リーがIWGPジュニアヘビーに挑戦する事は予想できました。

でも「ROHの挑戦者!」と呼びこんだ時に疑問を持ちました。
たしかにドラゴン・リーがROHと契約(アメリカで試合する時のみ)みたいな情報は聞いた覚えがあったんですが、
もう契約したんだ?でもわざわざROHとアピールするのは何故?と。
観客もROHって言ったからドラゴン・リーが出てきた時「え?誰?」という反応だったように思います。
その時、石森もなんか驚いたような不思議な表情をしていたんですよね。
あと「イシモ・リー」って言った時のドラゴン・リーの響いてない感!たまらん!
その後、バックステージコメント動画でも最初「字幕」がついていなくてよくわからなかったんですが・・
ドラゴン・リーはこう言っていました。
・・・CMLLにも優れたレスラーがいる!その代表が俺だ!」
これでわざわざ「ROH」と言った理由も、石森が驚いた表情を見せていた理由も繋がりました。
3WAYが実現すれば、形式的には新日本、ROH、CMLLの三つ巴の闘いですが、
ルチャドール 2人対 石森太二
ともいえます。
ちなみに、石森自身も、旗揚げ記念日にスペイン語を話していたように、闘龍門出身でメキシコでデビューしている選手ですのでルチャの下地はあるでしょう。
また、ドラゴン・リー、バンディード共に20代前半の若い選手です。
石森は36歳ですから、そういった部分でも石森にとって厳しい闘いかもしれません。
ドラゴン・リーとバンディードもルチャドール同士、意識しあうところもあるでしょうし。
どのような闘いを見せるのか今から楽しみです!!
こちらからは、以上です!