NEW JAPAN CUP2019の出場選手とトーナメント表が発表されました。
【『NEW JAPAN CUP』の組み合わせが決定!】
今年は“史上最多”の32選手が出場!大注目のカードが目白押し!
IC王者、USヘビー級王者、NEVER王者も参戦!
W・オスプレイ、M・ニコルス、C・オーエンズ、C・カバナ、D・フィンレー、ヒクレオ、海野が初エントリー!https://t.co/gYgimhh80f #njpw #njcup pic.twitter.com/Jf8ERLKVVO— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) February 25, 2019
総勢32名。去年は16名だったので倍ですよ!倍!
何といっても優勝者には、MSGでIWGPヘビーのタイトルマッチが待っていますから。
”誰が勝ち上がるかなー”とワクワクしながら予想しているこの時間も、プロレスファンにとって楽しい時間ですよね。エンセリオ!マ・ジ・で!
NEW JAPAN CUP2019の優勝者は!?
カードは豪華でワクワクが止まらないんですが、誰が優勝するのか?と考えると、かなり限られてくると思います。
MSGでのメインとなるIWGPヘビーの挑戦者なわけですから。
MSGを制するものはアメリカを制すると言われるくらいですし、いわばWWEの庭で興業をするわけですから。
柴田勝頼の「ケンカ売りに来ました!」状態なわけです。
すでにジェイ・ホワイトが決まっている事からも、相手は日本人でしょう。
と、いうことで本命は
オカダカズチカです。
・・・いや、まぁそりゃそうなんだけど、予想が普通すぎて、君何かおもんないなぁ。口くっさいなぁ。
と思うことでしょう。
口くさいとかはやめてください!!
ちなみに対抗は飯伏幸太です。個人的な気持ちの上では本命にしたいくらいです。
週プロのインタビューでは「最後の決断」という言葉が出てきていました。
新日本に骨を埋める覚悟だと。現時点では新日本以外のリングに上がる気もないと。
まぁその後で今後どうなるかわからないとは言っていましたけど。
プロレスラーというのは発言までもが”プロレス”だと僕は思っています。
ある時はファンに向けて、そしてある時は、会社に向けて。
プロレスには熱いし、試合も文句なし。
そこに「溢れんばかりの新日本プロレスへの熱い想い」が加わった今、どう考えたって飛躍の時です。
・・・とか言いながらも本命はオカダなんですけどね。テヘヘ
NEW JAPAN CUP2019の注目は優勝者だけではない!!
当然、プロレスは勝った負けたですべてが決まるわけではありませんから、組み合わせそのものに意味を考えるのが楽しみ方の1つだと思います。
トーナメント表を左上からABCDと4つのブロックにわけて考えたとしましょう。
BがオスプレイのNEVER枠
Cが内藤のインターコンチ枠
Dが真壁・矢野のNEVER6人タッグ枠
と考えられると思います。
Aブロックのジュースは1試合目でチューズオーエンズと対戦です。
チューズもエリート勢と袂を分かち、新日本プロレスに残るのを選んだといえますから、実力を考えても、現状よりもう少し上の舞台にいってもいい選手じゃないでしょうか。
Aブロックでは、石井も過去にUSヘビーを持っていた時期があります。
ただ、ジュース自身がROHで新ユニットを立ち上げるなど、今年はROHへの参戦が増えそうです。
そう考えると、USヘビーの相手はROH側の選手かもしれません。
Bブロックのオスプレイは初戦でファレ。
勝ち進めばLアーチャー対ヘナーレ戦の勝者。
体が大きくパワーのある選手との対戦が続きます。
ここ最近もKESやジェフコブとの対戦で、”階級なんて関係ない”という姿を見せつけています。
このニュージャパンカップでも、ヘビー級選手にどう闘うかという課題を突き付けられているように思えます。
旗揚げ戦でジェイとシングルが組まれていますから、勝てばIWGPヘビーに絡んでいくと思います。
負けるようであれば、NEVERで対ファレなんていう展開もあるかもしれませんね。
Cブロックは内藤は初戦で飯伏幸太です。
飯伏はニュージャパンカップを優勝すればもちろんIWGPヘビー。
そうでなくてもこの初戦が内藤である事から、インターコンチに絡んでいけるではないかと思っています。
Cブロックは激戦区ですが、内藤が勝ち上がればEVIL・ザックセイバーJr・棚橋あたりなんかと当たる可能性もあります。
そういう意味でも初戦の内藤対飯伏は超注目カードだと思います。
Dブロックはベルトの絡みは期待できない気がしますが、C・カバナが勝ち上がれば矢野が相手でも面白いし、数年前にノアでKESに勝った事もあるみたいなので注目ですね。
Dブロックは”SANADA対鈴木みのる”が見えるというか、多くのファンが期待しそうな組み合わせなので、後藤や小嶋の奮起に期待したいです。
いや、しかしこうして32名をみると”この選手もっと活躍して欲しい!””ベルトに絡んで欲しい”という選手ばかりですね。
こちらからは、以上です!