天山広吉&飯塚高史の友情タッグ!![新日本プロレスの歴史]

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新日本プロレスの歴史 新日本プロレスの歴史

新日本プロレスの歴史を振り返るシリーズ。

第1弾は天山、飯塚の友情タッグ。

2019年2月に飯塚高史は引退する。

ハンサムな顔立ちにサンボ修行で培ったグラウンドの技術。

闘魂三銃士の90年代黄金期。隠れた実力派として中堅選手の位置に甘んじていた飯塚。

しかし2000年、新日本のエース橋本真也のパートナーとして小川直也&村上和成との試合で躍動。

同年秋には永田裕志とのG1タッグリーグ優勝と活躍を見せるが翌01年に首の負傷で長期欠場。以後はまたしてもトップ戦線との関わりはなくなった。

そんな飯塚が現在のクレイジー坊主へと変貌をとげる直前に天山広吉と結成されたのが友情タッグである。

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天山広吉のG・B・H追放から友情タッグ結成まで

2008.2.17両国国技館、天山広吉復帰戦。

前年に後藤洋央紀の変形バックブリーカーにより頸椎を損傷して長期欠場に追い込まれていた天山(牛殺しという技名の由来はここから)

復帰戦は天山広吉&石井智宏&外道&邪道 対 蝶野&S・S・マシン&越中&長州

試合中に天山の放ったダイビングヘッドバッドが石井に誤爆。そのまま畳みかけられ敗れてしまう。

試合後に天山は自身が立ち上げたG・B・Hのメンバーでもある石井、外道、邪道に袋叩きにされる。

3人が去った後に寄ってきたレジェンドに天山はトーキックを放つ。これに怒った長州にトーキックされ、さらにストンピングの連打を浴びてしまう。

長州達が去った後、外道ら3人が戻ってきてさらに袋叩きにされる天山(復帰戦なのに・・)

これにより天山はG・B・Hから追放された。

同年3.9 NEW JAPAN CAP 1回戦で反旗を翻した石井と対戦。

花道での襲撃や石井のセコンドについた本間朋晃の介入を跳ね除け勝利した天山(天山すごい流血してた)

しかし、試合後に本間、外道、邪道が天山を襲撃。

これを本隊の飯塚が救出に入った。試合後に飯塚は天山を助けた理由をこう語った

「天山が孤立した状態で、あんな袋叩きにあって んだから、見てみぬふりはできなかった。天山とは、小島(聡)から(IWGPヘビーの)ベルトを獲られて(2005年2月20日両国)、それから2人で一 緒に練習して獲り返したというのもあるし。今日はああいう状況だったから、まぁ俺が助けるしかない。アイツはいくら1人で『俺がG・B・Hだ』と言ったっ て、完全に孤立させられてどうしようもないんだから。まぁ、ここで俺が出て行くしか」

引用:新日本プロレス

しかし、戻ってきた天山は飯塚に対して「関係ない」「失せろ」「やんのか!?」と飯塚の説得にも聞く耳をもたず。

その後の3.13でも3.14でもG・B・Hの襲撃にあう天山を飯塚が救出。

連日救出に駆けつける飯塚に天山の心が動いていく。試合後の天山のコメントからもそれが見て取れる。

3.13のコメント

飯塚? あんなもん、知らんよ。(俺と)何の関係があんねん。関係ないのに出てくんなよ。またいい子ちゃんぶって。何者や、アイツは。何がやりたいんやって。なん やオイ、カード(3/17米子で飯塚とのタッグで真壁&本間と対戦)も発表してるらしいやないか。勝手に発表すんなよ! 誰がやるって言った! 飯塚(との共闘は)、考えてへん。アイツは俺とやりたいんか知らんけど、俺は知らんぞ。あんなヤツ、シカトや。

引用:新日本プロレス

3.14のコメント

 はっきり言ってウザい。何回も何回も助けに来て。でも、アピールするかと思ったら黙って帰る。アイツは俺と組みたいのか? なんか放っておけへんという気持ちが、これっぽっち(少し)やけど出てきた。なんか借りも出来たし。なんやアイツも今までずっと地味にやってきて、腐って きているみたいやしね。俺は一匹狼やけど、アイツがあそこまで来るんやったら、損得なしで試しに1回くらい組んでもエエ。

引用:新日本プロレス

そして3.15 天山対邪道

前の試合後にそのままリング下に下がった飯塚と外道が見守る中での試合。

試合中も外道や石井の襲撃を間に入って止める飯塚(返り討ちにあうけど)

試合後にも外道と石井の襲撃を飯塚が加勢し天山を助ける。

天山がマイクでG・B・Hの全滅を宣言。隣にいた飯塚に「やんのかい?」と言い2人はガッチリ握手をした。

3.16ではG・B・Hの集中砲火にあう飯塚を次の試合で控えていた天山が救出。

そこからは本格的に友情タッグとして共闘に入っていった。

飯塚の裏切り

同年 4.27 盤石と思われていた友情タッグに異変が起こる。

前日の真壁・本間組との試合中もサンドイッチラリアットの間に入り天山の盾となった飯塚。

4.27の対 真壁・矢野組との試合中も飯塚へのイス攻撃を天山が盾になり、変わらぬ友情を見せていたように見えた2人。

天山がピンチから脱出してやっと飯塚へのタッチ成立という所で飯塚がタッチを拒否してリング下へ。

それでも孤軍奮闘する天山が試合を決めにかかろうとした時、背後から忍び寄った飯塚が裏切りのスリーパーホールドで真壁・矢野をアシスト。

試合後にGBHにイスを渡されると天山をメッタ打ちにした。

友情タッグの崩壊である。

その後5.2の天山対飯塚の遺恨決着戦では頭を剃り上げスキンヘッド姿で登場、この日初めて「アイアン・フィンガー・フロムヘル」を使用した。(この時点では名前がなく鉄製のグローブと言われていた)

それ以後、天山を執拗につけ狙い激しい抗争に入っていくのであった。

この頃のGBHの試合といえばほぼ毎回セコンドが介入、凶器攻撃が多かった事もあり流血試合の連続でした。

今や愛されまくりの真壁・本間・矢野なんかも「帰れ」コールを毎回受けていましたし怖かったですね。

こちらからは以上です。